原点回帰から生まれた麦焼酎に定評あり
夏は涼しく、冬は九州内で最も寒さが厳しい、日本神話の里・高千穂で明治35年に玉の露酒造として創業し、米焼酎からスタート。昭和51年、高千穂酒造に社名変更し、とうもろこしやそばなどを原料に、多彩な焼酎を生産してきました。昭和55年からは麦焼酎に力点を置き、中でも、手間と技術が求められる黒麹・全量仕込み・常圧蒸留で、白川水源の天然水を使い、平成15年に生まれた「黒麹高千穂」は看板銘柄のひとつ。平成25年にはこの原酒を3年以上熟成させた「高千穂零」を発売し、高い評価を得ています。