農家かつ蔵人たる兄弟が造る「風土で醸す酒」
宮崎市田野町で自家栽培した芋など地元原料を使い、本来の意味での「地酒」造りに邁進。現在は4代目・渡邊幸一朗さんと潤也さん兄弟が中心となって、創業100年を越える蔵を守ります。「芋づくりから手がけているから、わかること、できることがある」と言い切れるのは、農家かつ蔵人だからこその矜持。穏やかな田野町の気候や栄養豊かな黒土が、自然を最大限活かした焼酎造りを支えます。蔵付き天然酵母や、漬物づくりが盛んな田野町ならでは乳酸菌なども相まって生まれる、渡邊兄弟にしか造ることができない焼酎が、多くの人々を魅了しています。